㈲タニムラフードサービス✖SDGs
【SDGs(持続可能な開発目標)とは】
2015年の9月25-27日、ニューヨーク国連本部において、「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと、その成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ(課題)」が採択されました。
このアジェンダ(課題)の中で、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、宣言および目標が揚げられ、これが世界を変えるため17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)」です。SDGsの詳細は外務省HPでご確認ください。
㈲タニムラフードサービスは、
SDGsの趣旨に賛同しSDGsの達成に取り組みます。
【SDGs達成へのコミットメント】
㈲タニムラフードサービスは、企業理念「みんなに愛され必要とされる会社であること」のもと、役割「鶏肉製造事業を通じて地域社会や食を支えること」を実行し、持続可能な社会実現に向けて、地域の社会課題や環境課題の解決と価値の創造に取り組み、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献してまいります。
【㈲タニムラフードサービスとSDGs】
私たちが以前より取り組んでいる活動は、SDGs(持続可能な開発目標)が目指す社会とも共感でき、その実現に向け微力ながら努めてまいります。
●スタッフ一人ひとりが「輝き続ける人財」となる職場をつくり、雇用から地域の持続に貢献します。
弊社は、雇用で地域の持続を支えるため、雇用の創出に努めております。 2023年11月現在、65名を超えるスタッフがおりますが、そのうち約80%が女性スタッフとなります。また、雇用地域も久慈市だけでなく隣接する町村と広範囲に渡ります。女性も男性も、より働きやすく、より活躍していただけるように、家庭事情や地域事情に沿う働き方を大切にし、福利厚生を有効に活用していただくことで「家庭と仕事の両立」を応援しております。
そして、時代の変化とともに多様化する就労形態、就労感を大切にし、年齢、学歴、性別、国籍、障害の有無に左右されることなく、多様な人財を受け入れ、業務や教育、福利厚生において平等に扱うことを約束し、貧困にも繋がる「働けない」を無くせるように努め、誰もが「輝く人財」となれるように応援しております。
また、永く安心して輝き続けられるように、環境のカイゼンやレクリエーションなどを実施することでスタッフ一人ひとりの体と心の健康づくりに取り組んでおります。
さらに、地域イベントへの参加を促し、輝き続ける人財の輝きが仕事だけにとどまらず、地域でも輝くことを応援しております。
★地域雇用の創出による地域貢献
★時短勤務や週休希望制などの活用による家庭と仕事の両立を応援
★2時間単位での有給取得制度の実施
★子の看護休暇や介護休暇の法定日数を超えた付与及び時間単位での休暇取得制度の実施
★定年制の完全撤廃の実施
★安全衛生委員会による安全面並びに衛生面のカイゼン活動の励行
★スポーツ交流などのレクリエーションの実施による健康づくりと風通しの良い職場環境づくり
★地域イベントへの参加促進による地域貢献
★いわて女性活躍認定企業等(ステップ2) 認定企業(2018年9月14日認定)
★いわて子育てにやさしい企業 認定企業(2019年9月1日認定)
★いわて健康経営宣言 登録企業
●資源やエネルギーを意識し、地域貢献や地球環境カイゼンに努めます。
農場での飼育から工場での精肉に至るまでに、たくさんの資源とエネルギーを使用します。その資源とエネルギーの使用量は気温をはじめとする地球環境にも大きく左右されます。地球環境を悪化させないために、再生可能エネルギーの活用、化石燃料由来の資源やエネルギーの節約、廃棄時にリサイクル出来ることを念頭においた物品などの選定、そして環境美化によるリサイクルの促進に取り組んでおります。また、より大きな効果とするため、弊社の取組がスタッフ一人ひとりの取組に繋がることを目指しております。
写真:あまちゃんマラソン大会のコースと付近の環境美化活動
写真:通勤路の環境美化活動
★事務所施設の電力に、アマリングリーンでんき(100%再生可能エネルギー)を使用し、生産活動におけるCO2排出量を削減
★管理エリア内の節電、節水を実施し、生産活動におけるCO2排出量を削減
★作業着に、カーボンオフセットの付帯した製品を選定し、生産活動におけるCO2排出量を削減
★リサイクル可能な作業着などの装備品、作業に用いる道具を選定し、化石燃料の使用量削減
★ゴミの分別の徹底によるリサイクルを促進
★ゴミの分別の徹底と通勤路などの環境美化活動による地域貢献
★地域貢献や地球環境カイゼンに繋がる活動であることの意識を向上させる指導及び教育の実施
●命に感謝し、ムダの削減に努めます。
経営理念「食品は命に係るもの。安全で安心な鶏肉を作る。」のもと、食す人の命を想うのはもちろんですが、食される鶏の命も想い、ムダの発生が少ない生産活動に努めております。
さらに、食品業に携わる者として、仕事中はもちろんですが、レクリエーションでの会食や私生活においても食品ロス削減を意識するように教育しております。
★製造技術向上や製造技術並びに工程のカイゼン活動を実施
★3010運動の実施と意識を向上させる指導及び教育の実施
●持続可能な開発目標に向けて、パートナーシップの活性化を目指します.
弊社は、環境、社会、経済の共発展のため、SDGsに取り組んでいる企業や団体と、利他の精神のもとに情報の共有や意見交換をし、共に持続可能な開発目標を達成して参ります。
★情報共有
★意見交換
★アマリングリーンでんきは、久慈地域エネルギー株式会社様より購入しております
詳細はこちら(https://www.kuji-energy.co.jp/)から
※既存の制度・枠組で提示されている取組とSDGs の紐付け(環境省HP資料:すべての企業が持続的に発展するために-持続可能な開発目標(S D G s)活用ガイド-)を参照し、ゴールを選択しております。